精油のこだわり

プロメディーズ精油のこだわり①精油ラベルの情報量

精油選びはデザインだけではなく、その精油を知るうえで必要な情報が明記されているかが重要です。
特にメディカル・アカデミックで使用されるプロユースの方が必要とされる
精油が「いつ・どこで・どの方法で採油されたものか」を知る事が重要であるとプロメディーズは考えております。

①植物を特定するための【学名表記】
②植物の【原産国】
③植物のどの部位から抽出されたか【抽出部位】
④蒸留した植物はどの科に属しているか【科名】
⑤どのような蒸留方法で抽出されたか【蒸留方法】
⑥その精油の特徴的な成分はなにか【ケミカルタイプ】
⑦植物が蒸留された年月【蒸留年月】
⑧蒸留毎のロットナンバー表記【ロットNo】
⑨未開封時の品質保持期間【使用期限】
⑩オーガニック認証マーク【エコサート表記】
⑪精油の内容量【10ml規格もくしは5ml規格】


プロメディーズ精油のこだわり② ロット毎の分析結果

精油ラベルにはプロメディーズが考える最低限の情報を記載しておりますが、小さな瓶に記載できる情報はやはり限界があります。そこでプロメディーズでは精油1本1本にこだわりの成分分析表を添付し情報を公開しております。

アロマセラピーはその天然の香りを使用したオリジナルのフレグランス作りも楽しみのひとつです。そこでプロメディーズでは調香に便利な
【揮発速度】【香りの系統】を記載しております。また、日本国内の公的機関による100種類の農薬を対象とした【残留農薬検査】を輸入毎に行っております。

精油の純度や不純物混入を確認する比重・屈折・旋光度は【基準値】も並記しております。
特徴的な精油成分は芳香分類・芳香分子・含有量を日本語にて表記。
さらに分析表にあるQRコードからさらに詳しい分析結果や安全データシートも公開しております。
「全てはユーザーの安心の為に」プロメディーズは考えます。

エコサート認証とは

ECOCERT(エコサート)とは、フランスのトゥールーズに本拠をおき、ヨーロッパを中心として、世界中の有機栽培業者と加工業者に関与し機能している国際有機認定機関のことです。 オーガニック認証団体の世界基準ともいわれています。

一番の特徴はトレーサビリティの構築です。お客様が手にしている精油のロットNoから充填及び商品化された場所と年月日→輸入された場所と年月→バルク充填された場所と年月→蒸留された場所と年月→植物が育った場所まで全てエコサート認証を受けております。商品がどのような場所で作られ、流通し、販売されているのかを把握するための仕組みです。

エコサート認証を取得すると毎年年次調査が行われ原材料から完成品まで、サプライチェーン全体が検査されます。また、非通知による追加検査も実施しております。 製品分析のためにサンプルを採取することもあります。 これらによる検査報告書は、オーガニック製品として認証するために、フランスで有機栽培農業の育成をサポートするための検査機関としてスタートし、有機栽培農業の発展に貢献してきました。同時に、オーガニック化粧品やフェアトレードなどまで認証の対象を広げ、今では85カ国以上で認証を行い、認証件数は45,000件に及びオーガニック認証団体の世界基準ともいわれ、環境意識の高い消費者や生産者にとってインターナショナルな指標となっています。

エコサートの認証を受けた企業はこちらに登録されます

ECOCERT GROUP ECOCERT Client directory 株式会社Avenir 

※その他参考サイト:エコサートジャパン

エコサート認証証明書(一部抜粋)